私の家族

【きょうだい児】障害を抱える兄弟姉妹を持つ「きょうだい児」とは何ぞや?

突然ですが「きょうだい児」という言葉を知っていますか?

自分自身がこの「きょうだい児」に当てはまるにも関わらず、この言葉を知ったのはほんの1年程前で私が33歳の時です。

言葉の意味を知った時、衝撃を受けたのと同時に心がほぐれ軽くなったのを覚えています。ということで、本日は私の「きょうだい」についてお話をしていきたいと思います^^

あくまでも私の経験と主観で書いています。環境によって考え方や受け取り方が異なると思いますので、ご理解願います。

まとめるのが下手すぎて、つたない文章力で書き綴っていますのでご了承ください。

 

きょうだい児とは?

「障害のある人の兄弟姉妹」のことを平仮名で「きょうだい」または「きょうだい児」と
いいます。 日本では、障害のある方の数は約860万人いるといわれています。
平成29年度障害者白書
幼い頃から、あるいは兄弟姉妹が障害や疾患を持った時から、彼らを見守り、生活課題の サポートをしてきたきょうだいがいます。また、親から過大な期待を受け過ぎたり、 心理的な虐待やネグレクトを経験し、自分の生き方に不安や迷いを感じてしまったり、 生きづらさを感じてしまうことも少なくありません。
sibkotoサイトより引用 → https://sibkoto.org/about

 

相方
相方
あれ?でも何でひらがなで「きょうだい」と書くの?

オリーブちゃん
オリーブちゃん
気になるよね!
「きょうだい」は兄・弟・姉・妹のどれを指しても差し支えないように表す為なんだよ

相方
相方
なるほど〜

 

きょうだい児の心の闇と変化 〜時系列にて〜

今でこそ「きょうだい」の存在を受け入れられるようになってきましたが昔は全然そんなことありませんでした。ざっくりと時系列で綴ります!

小学生時代

自分のきょうだいが普通とは違うと気づき始めます。きょうだいの話題が出ると、どう答えていいか分からず避けていました。

そしてどの学校にもあったであろう支援学級の子達が、普通学級の子から変な目で見られバカにされる様子を見て違和感を覚えました。

😥あれ?もしかして私のお兄ちゃんもこんな扱い受けてるのかな…?養護学校だからそれはないかな…

悲しいのか複雑な心境でさらに周りには話せなくなりました。

そして学校以外では、兄は見た目は普通なのに明らかにおかしな行動を取る為一緒に外出
するのがとても嫌でした。
周りからの視線が、自分にも突き刺さるのです。

※妹については成人してから発覚したので、学生時代は兄についての思いになります。

中学生時代

中学に上がってすぐに転校したこともあり、この頃は周りと馴染むのに必死で、きょうだいについて特に深く考えるとはなかった気がします。ただやっぱり、きょうだいの話題が出ると自然と話を避けていました。

相変わらず一緒に外出するのは嫌でしたが、この頃からお留守番を頼まれるようになりました。どうしても両親が家を不在にしないといけない時、私が兄を見るように頼まれていたのです。
妹が兄を監視する。これが我が家での ”普通” でした。

高校生時代

精神的にも大人になってくるので、中学生の時よりもさらに考えることは無かったように思うのですが…私の家庭は金銭的に余裕のある暮らしでは無かったため、色々我慢していました。

😢修学旅行行きたかったな。皆みたいに塾で勉強してみたいな…

兄というより、家の金銭事情に対して敏感になり我慢の連続だったように思います。

社会人 20代前半

初彼との同棲から破局を経験します(笑)
愛にうつつを抜かし、そしてただ早く家から出たい気持ちが強くて地元から離れました。

今思えば…家にいるとどうしてもイライラしてしまい反抗ばかりしていたのでどこか家族のいない所へ逃げたかったのかもしれません

そしてきょうだいの事なんて全く考えたことがなく、破局の絶望からひたすらコンパに
参加しては実のならない恋ばかりしていました。同時に転職も繰り返していて…

とにかく自分のことしか考えていませんでした。

社会人 20代中半〜後半

実家に戻って家族と生活しますが、やっぱりイライラしてしまい家族に八つ当たりしてしまう自分も嫌で、実家から出る事ことを決意します。当時、両親に一人暮らしは反対されるかと思いました。
…なんせプチ出戻りですし 笑

でも思いの外あっさり許可してくれました。私の気持ちを汲み取ってくれたのだと思います。

そして一人暮らしにも慣れてきて落ち着いた頃、妹がまさかの障害発覚。

ここでは詳細は省きますが、いわゆるIQが普通の人より少しだけ低く社会に適応する事が難しいと言う事でした。

はっきり言って、かなりショックでした…

オリーブちゃん
オリーブちゃん
兄だけじゃなく妹までも…?! 

この発覚を機に、改めて自分の置かれた立場と将来のことを考えるようになります。

社会人 30代前半〜今

今まで大きな病気をすることもなく元気だった母が、体調を崩し始めるようになります。いくら健康とは言え、やはり歳をとるにつれ検査入院だので病院に通う事が多くなり

この時からとてつもない不安感に襲われました。

😨もし今お母さんが死んだら?
😨きょうだいは誰が見る?
😨お父さんは昔から仕事で忙しいし…

…ということは?
お母さんがいなくなったら頼られるのは私だけ?!
現実を突きつけられ不安に押しつぶされそうで涙が止まりませんでした。

そして今「きょうだい児」という言葉を知る

私どうしたらいいんだろう?
そんな時に出会ったのが上記であげたsibkotoというサイトでです。ここで初めて
「きょうだい児」
という言葉に出会ったのです。

あぁ、悩んでるのは私一人じゃないんだ。
同じような悩みを抱えている人はたくさんいるんだ!

オリーブちゃん
オリーブちゃん
それを知れただけで、心が少し軽くなったよ 

それから「きょうだい児」というワードで検索しまくりいろんな記事や意見を拝見しました。私よりももっと大変な状況の方、きょうだいに対して真摯に向き合い活動されている方、そしてきょうだい児同士での集まりやネットワークがある事を知り驚きました。

34歳今の私が思うこと、伝えたいこと

それからは、少しずつ私の心にも変化が出てきました
改めて、きょうだいの事を見つめ直してみようと。

中には “きょうだいの事を見捨てたっていい” という意見の方もいます。もちろん私自身、そういう意見に対して否定も肯定もしません。それぞれ置かれてきた環境や考え方で立場が異なるからです。

でもやっぱり私には、きょうだいを見て見ぬふりをする生き方はできなと思いました。
ならば、一緒に生きて行く為にはどうしたらいいか考えていこうと。

まずは自分が持っている不安な部分に対して、1つ1つ向き合っていこう!そう思い始め、考え行動した1つがこのブログでもあります。

自分の思いを文章にして吐き出す事で、気持ちが整理されて見つめ直すことが出来るし
もしかしたら私の経験や思いが誰かの役に立つかも知れない。

そして「きょうだい」を抱えていることで将来不安な方。一人で考えすぎるのはよくありません。

誰かに頼ったていいし、時には逃げたっていいんです。私も散々悩んで泣いて泣いてとても苦しかったです。

だからと言って、今はもう不安じゃないかというとそんな事は全くありません今でも両親が亡くなったら…と不安で押しつぶされそうになる事はたくさんあります!

でもとことん落ち込んだ後は、世界には同じような仲間がいることを思い出すとまた少し前を向けるようになっています。

気分転換に趣味に没頭することも大事♪
 私は韓国語勉強や、最近挑戦している投資や株について調べてみたり(笑)

 

悩みや思いを共有するだけでも心は救われます。
あなたは一人じゃないよ。

まずはそれを知ってもらえると嬉しいです。

大変長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も「きょうだい」ついての記事は書いていきたいと思います。

いろんなネタがありますので 笑

 

Twitterもやっておりますので、不安になった時はメッセージ下さい^^

亀ペースでの運営なのですぐにお返事できるかわかりませんが 笑